2010年8月13日金曜日

【CG】:日米合作アニメ映画「ドラゴンエイジ」 曽利文彦監督で製作

■日米合作アニメ映画「ドラゴンエイジ」 曽利文彦監督で製作
これは!!!!!!!!
アニメ映画って書いてるけどOXIBOTってことはフル3Dでしょうね


で、ですよ


そろそろCG業界人集めも大変だなーと言う話
ここしばらく大量募集かけてる会社や、これから大量募集をかけようとしてる会社などなどがありますが、自由に動ける国内のCG屋ってそんな多くないんじゃないの?と
先日もちょろっと書きましたけど、もうすでに所属してる人はよほどの理由(やりたい作品or金)が無い限りは早々移動はしないでしょうし、なかなか集めづらい状況ではあるんじゃないでしょうか
わすも関係各所から人から『いい人いない?』って聞かれますけど、いい人なんてどっかに所属してるのがほとんどだし正直頭打ちになってる気がします
んでこれから数年の話だけどたぶん民族大移動が定期的に起こるんじゃないかと思ってます
ある意味我々は狩猟民族で作品という名前の餌を求めて歩いてるようなもんですからねぇ、大型案件あって人を募集するのであればドドーッとそっちにながれるのでは?と
そうなると一箇所には猛烈に人がいるけど、そうではないところは人が居なくなる傾向はありそうですね
これってアニメでもあるんだけど劇場増えて拘束されたりするとTVシリーズが手薄になるという・・そんなこともあるんじゃないかなぁ
今は目立ったところの大型案件だけど水面下では色々動きありそな感じします
じゃあこれから大型案件は体力ある会社だけがやるのか?という話にもつながるけどたぶんそうではないんですよね
これも前に書いたCG業界の二極化の話になるけど映画などの長編案件あったとして


・1つの会社で大量募集をかけて社内ですべて完結
・中小の会社は5~7,8社集まって協力して完結



たぶんこの2つになるんじゃないかな?
そうなってくるとパイプラインやワークフローなどの話にもつながるんだけどそこは割愛しておきます
んで、これからいくつかフル3Dの長編企画がまた浮上してくるだろうけど、作り方はさておき作ったものが売れないと話にならんってことですよ
今の時代作り続けることが難しいですからねぇ・・・、お金かけて作ったものは作品であり商品でもあるので売れなければ商品価値はないわけで次になんかやろうとしても金は集まらなくなってくるし、そもそも企画自体無くなるケースもあるんですよ
この辺はシビアな話ですよ、これまで日本がフル3D的なものつくってバカ売れしたケースってほとんど無いはず
仮にもアニメやマンガが日本の文化的に言われてるのであればその中にCG映像作品がそろそろ入ってもいいんじゃないかと
あー、書いてて思ったけど、アニメ、マンガが日本の文化っていうけど金になるコンテンツだからそういわれてるのかもなー
やっぱ売れなきゃだめだわw

正直売り込む部分は現場の領域ではないので宣伝勝負含めてどう出るか?というこも肝じゃないかと
あとは金集めだろうなぁ・・・
集まった金は人件費や機材に投資できるかもしれんけど作品の本質であろう脚本や演出という部分はお金ではなんともできないところがあるのでどうしていくか?と
つまりまぁ出来上がった作品が売れる売れない、息長く愛され続けるというポイントじゃなかろうかしら?
そこが課題になりそうですなー・・うむむ

まぁそんなことをtwitterで書きましたが一応こっちにも書いておきますw





■ポリゴン・ピクチュアズ求人追加説明会開催決定
前回も行ったけどさらに追加とのこと!!!
しかし思うんだけどならば直接PPIに応募したほうが早いのでは?と思うのはわすだけか?
デジスケが間に入ってるのはなんか理由があるのかしらら?

■Pablo Navarro Animation Blog
メモ




おおおお!!!blurってこんな感じなのかああああ
駐車場で仕事してるみたいだw


Meet Buck Trailer from TeamCerf on Vimeo.