2010年11月17日水曜日

【アニメ】:アニメーションにおけるタイミング論

■アニメーションにおけるタイミング論

>要するにリミテッドアニメーションで一番重要なのは描かれない失われた空白の時間を如何に錯覚を利用して見せるかなのです。走りや歩きもそうですが、皆陥りやすいのが直線的な動線になりがちという事。人間の構造は全て関節を動かす事による訳で、走りも手や足、背骨等の関節を支点にした円運動です

枚数制限という中で産まれてきた高等テクニックですな
CGだとフルで動かせる分そこらへんのとっかかりが違うんだけど
でもキーとなる絵ということには違いはないですな

■マッドハウス、今敏監督の長編アニメ映画『夢みる機械』制作続行を決定
先日早稲田松竹に今さんの追悼上映の偵察に行ってきたんですが朝から行列できてて軒並み立ち見状態でしたよ
アニメ好きな風貌の人・・・というよりも一般層も多かったのが印象深かったです

■「サマーウォーズ」がアカデミー賞長編アニメ賞候補にエントリー

■「ワンピース」制作のアニメ会社を雇い止めで提訴
TAPに行ってた・・・って感じだけどなんか色々行き違いがあったのかなぁ?
でもって研究所閉鎖かぁ

■アニメ労働組合、放送局各局にアニメ現場の惨状を直訴中
この"せめて"の部分があまりに・・・・
抜本的な改革無いと死に行く産業になりかねんからなぁ・・・でもたぶん残るだろうけど